2018年!わたし、福岡帰ります!そもそも関東に来た理由って?

ごきげんよう、そして2018年はじめまして、あやりり(@ayariri_motu)です。
薬剤師になり関東に来てもうすぐ2年、わたし福岡かえります


Twitterの自己紹介でも書いているように、もともと2年で帰ろうって自分の中で決めてました。
場合によってはもう少し長くいてもいいかな、と思っていましたが、5月に今の職場を退職して帰ることにしました。

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そもそもなぜ関東へ?姉妹喧嘩と失恋と


4年前、私は姉と強烈な姉妹喧嘩をしました。

当時関東の医学部生だった姉は、一人見知らぬ土地で勉強に追われつつ、満喫した生活を送っているように見えました。

試験で忙しく、母の大きな手術にも(幸い命に危険は及びませんでしたが)、祖父のお葬式にも立ち会えませんでした。

遠いし忙しいのだから仕方がない、と頭ではわかっていても、家族がこんな状況なのに・・という思いが心の底に。

それでも、晴れて医師になったあかつきには地元に戻って来てくれるのだと信じていたんです。

人よりも遠回りして医師になる姉を親族みんな応援していて、その期待に応えて地元に戻ってみんなに孝行してくれるだろう、と。

が、姉からは

「研修医の2年間は地元に戻るが、その後は関東に戻るつもりだ」

と言われました。

その言葉を聞いた私は激昂。

姉とは歳も離れており、基本的には喧嘩もしたことがなく友達姉妹で仲良しです。

初めての反抗と言っても過言ではありませんでした。

「みんなにこんなに迷惑かけて、祖父母もあんなに助けてくれて、その祖父母が戻って来てほしいって言ってんのにそれもしないの!?」

今思えばかなり未熟ですが、その時は裏切られたような思いで、あまりのショックに涙が止まりませんでした。

 

「福岡なんて飛行機ですぐやし、なにかあったらすぐ駆けつける。地元で頑張るだけが孝行やないやろ。」

 

バッサリと言い切る姉に、私は「もう何を言っても分かってくれないんだ」と落胆しました。

確かに、そばにいなくても仕事を頑張っている姿は孝行になるだろう。

でも、そばにいてくれるだけでいい孝行もあるはずだ・・・とも。

どうして姉はそれを分かってくれないんだろう、自分勝手なことばかり。

今思えば自由気ままに見える姉が(実際は彼女なりの苦労がかなりあったでしょうが)、羨ましかったのでしょう。

昔から自由奔放で反抗心の強い姉を見ては、(私は反抗しない、親を泣かせない良い子でいよう)と思っていた節もあり、

良い子でいたつもりですが、本当はあんな風になれたら、とも思ったものです。

 

さて、それから約一年後

6年間を共にした恋人から振られてしまいました。

4年制の学部を卒業した彼は、就職で東京へ。1年間の遠距離恋愛が経過した頃でした。

ずっと大きなトラブルもなく、仲良くしてきたのに突然でした。

それでも最初は諦めきれず、「じゃあ私も卒業したら、東京に就職するから!!」

と食い下がりましたが、彼の心が変わらないと知ると諦めざるをえませんでした。

 

放心した私に残ったのは

関東に出ると人が変わってしまうのだろうか。そんな何かがあの地にはあるんだろうか。」という思い、

そして元カレのためとはいえその時必死で口を出た「東京に就職する」という選択肢。

 

「関東に出る??」

そんなこと今まで一度も考えたことなかった。

でも、私にもそんな選択しようと思えばできたんじゃん。

 

それは決して「元カレと復縁するために東京に行きたい」という思いではなく、

 

関東に知り合いも何もないけど、それでも一人でやってやる。いちから生活してみせる。

二人が関東で変わってしまったのなら、私は変わらない。

それでも、二人が変わってしまった気持ちのカケラは分かるかもしれない。

 

という意地と未知の世界への挑戦のようなものでした。

2年間、というのは姉が研修医として地元いる間なら安心だったからです。

姉妹2人、地元に誰もいなくなるのはやはり不安だったので、姉が地元にいてくれる今がちょうど良いタイミングだ、と。

来月3月、姉は再び関東に戻ります。結果的に3年間地元にいてくれました。

新しい彼氏と逆プロポーズと


関東に行くと決めて就職活動の方向性も変わり、全国チェーンの薬局で関東配属志望にすることにしました。

失恋してから荒れに荒れ、勉強しないといけない時期に友達を巻き込み毎日呑んだくれていた私。

もうしばらく彼氏なんていらない!!と泣きわめいていたのですが、なんと数ヶ月後あっさり彼氏ができます。

あれですね、
長く付き合っていた彼氏と別れて、次に付き合った人とスピード婚した、
なんて話を見かけますがこんな感じなんでしょうか。

が、「新しい彼氏ができたからやっぱり関東行くのやめます!」とは言いたくなかった。

 

「関東に行くのはやめない。今しか行くチャンスないから行く。

でも2年したら戻ってくる。

 

そしたら私と結婚してくれますか?

 

 

彼は非常に驚いた顔をして、目を見開き、それからはっきりと静かに

 

「分かった。待ってるね。」

 

と言いました。

逆プロポーズです。

別にこの通りにならなくても良いと思っていました。

遠距離で失敗した身から、少し男性不信になっておりまた失敗するかも、

これで2年間続けばありがたいな、くらいで。

ただ宣言しておけば、2年後、きっと彼も心の準備をしてくれるだろうと。

魔法の呪文」をかけておいたのです。

けっこう思い切った行動でしたが、今となっては言ってよかったなと思っています。

5月から結婚になるかはひとまず、一緒に暮らすための準備がちゃくちゃくと進んでいます。

無事に2年経ちます。2年間の後悔は?

人手不足などの問題もあり、5月まで勤務して今の会社を退職することにしました。

福岡に帰ってもほそぼそと薬剤師する予定です。

2年間で満足できたのか?というとまだまだ全然足りない!というのが本音。

関東に出て変わった二人の気持ちは少し理解できたかもしれません。

新しい環境で一人でやっていくことの大変さ、それ以上に素晴らしい出会いや経験をしました。

もう姉にも、無理に地元に帰ってきてくれなくてもいいなーと思えるようになりました。

元カレにもきっと一人で仕事や環境のストレスもあったんだろうな、と思います。(今何してるか全く知らないけど)

 

9月に事件にあったときは途方にくれ、もう福岡に帰ろうかと何度も思いました。

でも嫌な事件で帰ったら、この土地が「嫌な事件に遭った土地」で終わってしまう。

事件なんてその他の出会いや経験の素晴らしさに比べれば、ほんの少しで

私の人生の中でも貴重な2年間を、そんなことで終わらせたくない。

そんな気持ちで踏ん張りました。

 

先日彼に
「2年間関東にいさせてくれてありがとう。

付き合って少しでこっちに来てしまって、本来ならもっと一緒にいられたはずの2年間だったのに

私のわがままでごめん。」

というと

「でも、もし行かなかったら後悔したでしょ??

あの時やっぱり関東に行っとけば、という気持ちがずっと残ったはず。

こっちではできない経験をたくさんして、いろいろ頑張ってたやん。

おれもたくさん関東行けたし楽しかったよ。

むしろこっちに帰らせてごめんね。」

と返ってきました。(彼の職業柄福岡を離れられない)

 

2年間という短い時間だったけど、来て本当によかったと思っています

彼の言う通り、来なければずっと後悔していたはず。

5月なんてきっとあっという間に来るでしょう。

でもまだ終わっていません。

全力で楽しみます。

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